Editor's Note編集後記
井門先生は、ときに辛辣な言葉を発する。
旅館・ホテル業界の経営者や従事者に対し、苦言を呈する。
でも、そのメッセージには、この業界に対する深い愛情が裏に隠れているのだ。
愛情を持って業界を支援しているし、愛情を持って業界を担う人事育成を続けている。
「観光促進こそ、平和への道」。
学生時代、安くて長いバックパッカー旅ばかりしていた私も、その通りだと思う。当時は、日本人が海外に行くほうが多かったが、今や日本が世界の旅行者から注目され、魅力あるデスティネーション(旅先)になっている。そんな魅力ある日本の観光産業を支える若者が、このSWITCH BRIGHTを見て一人でも多く増えることを願っている。
(近藤寛和)